老舗釣具メーカー スミス2018総合カタログ

毎年10月頃からカタログ制作が始まります。
年明け、1月中旬にジャパンフィッシングショーという
日本最大級の釣り具のイベントが開催されるので、
それに間に合うようスケジュールが組まれます。

ルアーフィッシングはカテゴリーに分かれていて、
淡水の分野では、バス、トラウト、ナマズ、ライギョ、そして管理釣り場、
海水の分野では、シーバス、青物、カサゴなどの根魚、そして外洋の大物など、
使用する竿もルアーもそれぞれ専用のものが存在します。

毎年新作の開発に、スタッフの皆さんと、フィールドスタッフと呼ばれる、
実際にそのタックル(道具)を試すプロアングラーの方々が日本・海外を奔走します。
テストと試作を繰り返し、製品が仕上がってくるタイミングが秋。
カタログ制作はそれからスタートとなるわけです。

今回冒頭のページの執筆には、
元つり人社編集長の三浦修(みうらしゅう)様にお願いしました。
月間Basserを立ち上げられた釣り業界では著名な御仁です。
日本のルアーフィッシングを熟知された方の文章はとても趣があります。
この場をお借りして感謝をお伝えしたいと思います。

2018年カタログを手にしてくれているのは、
スミスフィールドスタッフの鈴原ありさ(arico)さん。
海から淡水まで様々な釣りをされる可愛い釣りガールさんです。

2018SMITH Catalog 208ページ フルカラー

http://www.smith.jp/